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久賀島ブログ!

久賀島は、長崎県五島列島にある馬蹄形の美しい島です。 やぶ椿が島中に繁茂し、季節になると凛とした美しい花を咲かせ 島中を赤く彩ります。 一夜にして沈んだといわれる高麗島伝説や鬼伝説など、 伝説・伝承 の多い島でもあります。
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久賀島は、長崎県五島列島にある馬蹄形の美しい島です。 やぶ椿が島中に繁茂し、季節になると凛とした美しい花を咲かせ 島中を赤く彩ります。 一夜にして沈んだといわれる高麗島伝説や鬼伝説など、 伝説・伝承 の多い島でもあります。
2018年(平成30年)6月30日、久賀島は集落全体が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産となりました。1881年(明治14年)に、久賀島の仏教徒の大工さんが建てた旧五輪教会堂や、牢屋の窄殉教記念教会堂、そして島の人たちが手づくりした「島民手造り展望台・折紙展望台」、四季折々変化する美しい風景、そして温かい人情などなど。魅力にあふれた久賀島へ一度いらしてくださいませんか。
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>>久賀島<<
浜脇教会堂の修理が終わりました
・・・・8月26日にお祝いのミサ・・・・
昭和6年に建築された浜脇教会堂は、修理が必要になっていました。
次の2枚は、浜脇教会堂建設途中の写真です。
設計施工された野口正登さんのご家族から頂いた写真です。





出来上がった浜脇教会堂は、鉄筋コンクリートづくりで真っ白い教会堂でした。
当時、五島列島では、このように大きな教会堂は初めてで、あちこちから見学に来られる方々が多かったとのこと。
カトリックの信徒さんたちだけではなく、島の人達全員の自慢の教会堂だったようです。
昭和30年ごろに久賀島村が作った絵葉書にも浜脇教会堂が描かれています。



しかし、戦時中には敵機の標的になってはいけないと黒く塗られてしまいました。
ご高齢の信徒さんに聞いたところ、コールタールのようなもので塗ったとのこと。
さぞかし悲しかったことでしょう。
その後、白く塗り替えたりしましたが年月が経つと徐々に黒くなってきました。
私が久賀島に越してきた37年前くらいは、灰色をしていましたが途中で白く塗り替えました。
次の2枚は、小学生の頃に、お父様の仕事で久賀島に転校してこられた梅木晃さんからいただいた写真です。

梅木晃さんより

昭和40頃の浜脇教会・梅木さんより

次は、向後さんからいただいた写真です。
久賀島を訪れた時に撮られたそうです。
お二人とも貴重な写真を有難うございます。





次は私が久賀島に来て以来撮り続けている写真です。
坂道から写した写真と、教会の前に桜が2本あった頃の写真です。
桜は、とってもきれいでしたが、古木となり危ないので1本は伐採されました。
一度、紅白の幕をはってお花見をしていた時がありましたよ。





クリスマスの時には、イルミネーションが飾り付けられました。
暗い浜脇が、教会のイルミネーションで明るくなったものです。



そして今年、痛みがひどくなったので修理をすることに。
信徒さんたちは、この日のためにコツコツと積み立てをしていました。
少ない信徒さんたちで修理するのは大変なことです。





そして8月26日、修理完成のお祝いの席を設けることになりました。
おめでとうございます。
良かったですね。
でも、これから益々人口が減少するなか、また新たに修理が必要になったときは大変です。
私が言うのも変かもしれませんが、教会堂を訪れる皆様、お気持ちだけで結構ですのでご寄付をお願いします。



島の集落全体が世界遺産の久賀島は、ほかにも維持していかなくてはいけないことが沢山あります。
例えば棚田。
高齢者、人口減少の久賀島では、これも又たいへんなことです。
いいお知恵をお貸しください。
宜しくお願いします。
| hisakajima | 最近の久賀島 | 06:47 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
坂谷さんこんばんは!浜脇教会の歴史が分かりますね。今度寄らせてもらいまーす!
| りのんばぁば | 2018/09/07 9:32 PM |
りのんばぁばさま

何も変わっていないように見える久賀島も、少しづつ変わっていますよ。写真を見るとよくわかります。
これからも、久賀島の写真を撮り続けて行こうと思います。
浜脇教会堂、ぜひお立ち寄りください。
教会堂内部は写真を撮ってはいけませんのでお伝えができません。
ぜひ美しい内部もご覧くださいね。
| 坂谷伸子 | 2018/09/08 9:06 AM |
15年位前までは、多くの仏教寺院とは違い、
教会堂の中には無料で自由に入ることができたので、
浄財?とかお布施?を意識してしたことはありませんでした。
ただ、若松島の大平教会だけは、天井が崩れかけていたので、
お賽銭箱?に何枚か包みました。

「世界遺産」とはいえ、有形のみならず無形と合わせて「宗教」が「遺産」です。
補助をもらうことで(優遇とかではなくむしろ)、行政・観光等に足元みられて、
「ああしろこうしろ」と上から目線で言われて、信仰の妨げにならないかと…
また逆に「ああするな開発するな」で、生活改善・向上を妨げられるケースもあったり…
世界遺産・自然遺産(は知床で経験した)は住民(信者さん)にとって、
どうしても「諸刃の剣」としか思えないのでして…
今回の浜脇教会の修繕はきっと補助はないのでしょう。

富士山も今更ながらに「入山料」をとってますが、「〇〇遺産」にかかわらず、
寄付は「(半)強制?」でも徴収っていいのかなと。
・・・なにをいいたいものやら、あははは…はじめっち ほか3あほ
| はじめっち(文責)ほか 言いたい放題3分裂 | 2018/10/04 8:23 PM |
はじめっちほか言いたい放題3分裂 さま

大平の教会堂に、浄財を入れていただいたとのこと。有難うございます。私は、若松島出身なのですが、大平の教会には行ったことがないのです。いつか行こうと思っています。

「世界遺産」になったことが、果たして良かったのか悪かったのか、まだ分かりません。信仰の妨げにはならないようにと、私たちガイドは気を付けています。

久賀島は、国の重要文化的景観にも選定されていますので、道路工事や建物などに制限があります。難しいところです。

今後も、いろいろな問題点や疑問点などの投稿をお願いします。ここでお返事は書けなくとも、自分が考える機会にしたいと思います。よろしくお願いします。


| 坂谷伸子 | 2018/10/05 9:27 AM |
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